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SDGsに対する取り組み
サスティナブルな環境づくりは、小さな会社でも出来ることが沢山あります。
私たちは、SDGsにおける課題解決が明るい未来を創造する上で、とても重要なことだと理解しています。だからこそ、取り組める領域からアクションを実践し続けています。
国際連合広報センターのSDGsに関する情報ページはこちら
まずは一歩、踏み出せることから
私たちはSDGsで提唱されている考え方に共感し、17の目標に対して、私たち自身が持続可能な社会の実現に向けて何が出来ているのかを可視化し続けています。毎年、Matsuyama Manegement System Standardの更新時に可視化を実施したうえで改訂を続けています。
・コンフリクトミネラル調査への協力
・ワークライフバランスの実践
・価値創出型企業への転換
・従来の枠に捉われない協業活動実践
・水中ロボコンを通じた課題認知力向上
・海洋研究における製品化での貢献
・海洋プラスチックゴミに関する授業開催
・水質汚染対象物質の材料変更等の対応
・ヘルステック分野での貢献
・企業間交流の促進と連携の強化
・枠にとらわれない次世代支援
・ゼロイチ事案の実績化支援
・コミュニティ創出による共創件数拡大
・CO2削減につながる取り組みの継続
・リサイクル素材提供活動による廃棄削減
・ロボット競技大会での次世代支援の実施
・リサイクル素材提供による創作機会創出
・小中高生向け特別授業のコーディネート
・公平な雇用機会の創出
・ストレスフリーな職場環境の整備推進
・独自コミュニティーによる共創活動の継続
・次世代支援における実績化促進
・生物多様性を意識した環境保全活動の推進
・ジェンダーフリーを配慮した社内体制構築
・対外面におけるジェンダーフリーの配慮
・大丸有サスティナブルビジョンへの参画
・一般廃棄物の根底的な削減
・会社前通学路の安全配慮
・会社周辺の清掃活動
・地域間、企業間連携の横つなぎを継続
・企業のゼロイチ創出につながる活動継続
・コミュニティによる社会課題改善実施促進
・水質汚染防止を意識した素材の選定
・REACH規則やRoHS指令などへの対応
・不良率低減による廃棄ロスへの対応
・環境配慮型の素材や部品の積極的提案
・エコカーの導入によるCO2排出削減
・社内LED化による電力削減
・環境配慮型製品の積極的な購入
・環境改善活動の継続
・グリーン製品の購入の推進
・CO2排出削減を意識した廃棄物処理推進
持続可能な社会の実現に向けたさまざまな取り組み
ロボットコンテストにおける次世代支援
弊社では、2010年からかわさきロボット競技大会と水中ロボットコンベンションの2大会で次世代を支援する活動を続けております。当初は大会の協賛などが中心でしたが、リサイクル素材の無償提供活動を実施したことがキッカケとなり、選手の方々の側面支援を行うようになりました。その結果として、選手だった方々がモノづくり系企業で活躍するようになったり、世界的に有名な国際ロボット展において、弊社がロボットイベントの企画運営に従事するようになりました。長い間ご縁を育んだ結果、サービスロボットの分野を中心に製品化で貢献する事例も増えております。
海洋環境に関する特別授業を開催
弊社では、日本の教育で先端事例となっている品川女子学院の特別授業をプロデュースしております。2019年にスタートアップによる「見守り」に関する授業を始めたのち、2020年にはサンシャイン水族館さんにオファーをし、海洋プラスチックゴミと生物多様性に関する特別授業を実施していただきました。5回目の発表時には大人が驚くようなプレゼンテーションが続き、結果として半年の期間を経て、両社コラボによる特別展の開催が実現。現在、品川女子学院の皆さんとは不定期ながら特別授業を提案・実施中です。
弊社独自の共創コミュニティー運営
ロボコンから始まった次世代育成のための活動は、気が付けばスタートアップの創業時や、企業のゼロイチ案件立上げ時の支援へとつながっています。2023年には、ハードウェアスタートアップを支援するため「モノづくりカンファレンス」を開催し、経済産業省や大手企業の新規事業担当者、新たなチャレンジを続けている町工場の方々などを招き、具体的事例創出につながる時間を共有しました。また、2022年に開催された国際ロボット展では、主催者の依頼により弊社単独で東京ビッグサイトの西4ホールの約70%を使ったイベントの企画運営に従事しております。
松山工業独自のマネジメントシステム
社会も企業も持続可能な状態に
弊社は2022年より、従来のKES・環境マネジメントシステム・スタンダードを軸としたマネジメントシステム体制から、独自のマネジメントシステム「Matsuyama Manegement System Standard」の運営へと移行しました。弊社独自の標準規格の最大の利点はSDGs、環境、BCPといった社会的に要求されている要素が盛り込まれている点です。弊社はこれからも、時代の要求に応えらえる企業であり続けるために努力してまいります。
Matsuyama
Manegement
System
Standard
実効性の高いシンプルな取り組みに
弊社が運用する新たな標準規格は、社会的な要求をクリアするために必要とされている3つ標準を取り入れた内容となっています。時代の要求に合致した形にすべく、アップデートを行っていく予定です。
ペーパーレスな運用を実現するため、ウェブ上での公開を開始
ペーパーレスな運用を実現するため、弊社ではマニュアルや記録などをウェブ上での公開に切替えました。これまで弊社は、認証更新のたびに100枚近いコピー用紙を廃棄していました。2004年の認証取得時から約2,000枚のコピー用紙を無駄にしていたことになります。今後はオンライン上での運用に切り替えて二酸化炭素排出削減に寄与したいと考えております。
サスティナブルな社会の実現を目指すために
弊社では、2021年にSDGsの17つの目標に対してどのような具体的な行動をしているか可視化を行ないました。196つのターゲットに対して何が出来ているのかを明記。毎年10月の標準改定時に活動を振り返り、活動件数を増やしています。今後も小さな会社でも続けられることを増やし、サスティナブルな社会の実現に寄与したいと考えております。
SDGs
本ページにて弊社の活動状況を発信しております。
事業継続を検討しておくことが、緊急事態発生時の安心につながります
2016年にKES・環境マネジメントシステム・スタンダード STEP2-SRの認証を取得した際、弊社では将来を見据えBCPの側面もふまえた独自規格を制定しました。以来、BCPに関する情報は毎年更新されるよう標準化され、緊急事態発生時にどうすれば事業継続が可能かを明確化しております。
BCP
BCPについては社内にて情報共有を実施しております。
個人情報を含んでいるため、開示が必要だと判断された場合以外は社外での共有はしておりません。
環境改善活動は、弊社にとっては基礎となる活動です
KES・環境マネジメントシステム・スタンダード STEP2の認証を2004年に取得した当時は、環境認証取得は中小企業であったとしても必須でした。昨今は、お客様の要求事項がSDGsとBCPを軸としたものに変化しつつあります。小さな会社にとって、認証継続にかかる諸費用の負荷は大きく、また審査自体が形骸化していたこともあり、活動は継続しつつも自己審査による運営へと切り替えました。
環境
運用マニュアルと環境改善計画書を開示しております。