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松山工業の働く環境
ワークライフバランスを実現するため、働く環境をどんどん変えています。
① エブリデイ・ノー残業デーを推奨しています。
残業を重ねると、精神的にも肉体的にも負荷がかかり業務活動に支障が出てきます。私たちは就業時間内でいかにお客様のお役に立てるのかを考えた結果、毎日定時で退社出来るよう改善し続け、実績を出し始めています。
平均退社時間
17:30
2024年3月現在
② 社員が休める環境を作る努力をしています。
有給休暇の取得率は10年で大きく改善し、80%近くまで上昇しました。有給休暇は社員の権利のひとつなので、特別な事情がない限りは社員が休みたい時に休む・・・そんな当たり前のことが出来るように配慮しています。
有給消化率
約80%
2024年3月現在
年間休日数
約120日
2024年3月現在
③ 新たな基幹システムの導入を予定しています。
2025年に新たな基幹システムを導入する予定です。コロナ禍で露呈したテレワークのしずらさを解消して、どこでも働ける環境を作ることは台風や大雪といった交通トラブルが発生しやすい状況下に出社せずに働けるようにしたり、育児や介護休業の在り方を変える可能性を秘めていると考えています。
テレワーク
可能な環境
2025年改善予定
④ 子育て世代が、安心して働ける環境を整備中です。
例えば、お子さんの急な発熱などといった避けられない緊急事態が発生した時には、状況に応じてバックアップが出来る体制を整えつつあります。
バックアップ
可能な環境
現在実績向上中
お客様のお役に立つための行動や成果が、しっかりと評価される会社です。
キャリアパス
社員が自身の持ち味を活かした上で、しっかりとキャリアパスを描けるよう、個々の成長に必要だと思われるサポートをオーダーメイド的に行なっています。
独自評価制度
給与や賞与を決定する際に用いる独自の評価制度は、半期ごとにどんな課題に取り組み、どのように結果を出したかなど自身が記入する項目を設けています。また、役職別に評価項目が明示されているためステップアップしやすい環境だといえます。
代表者のメッセージ
あらゆる意味で時代にマッチした会社に成長しようと日々努力しています
もう少しで創立80周年を迎える松山工業は、時代の変化に機敏に対応してきました。そしてお客様や協力先との良縁にも恵まれ、安定した業績を維持し続けています。
私が経営者として大切にしている「お客様のお役に立つために出来ること」という言葉は、世間からみればすごく当たり前なものかもしれませんが、実はこの言葉を実践して結果を出すということは、たやすいことではありません。ただし、お客様のお役に立てるからこそ対価をいただき、社員ひとり1人、そして社員の家族の繁栄につながっていることを思えば、弊社はこれからもご縁を大切にしながら、正道を歩み続ける姿勢を保ち続けることが不可欠であると考えています。
また約10年ほど前に社員から提案を受け、弊社では私が未来の創出を行ない、社員が既存のお客様とのご縁を深めるよう役割分担を明確化しました。私自身は「共存共栄」という言葉を行動の軸に据えて、新たなチャレンジを続けています。スタートアップの製品化貢献、企業間の交流促進、環境配慮型企業への転換、労働環境の改善など、経営者自らが挑戦し続けています。
未来に向けて確実に進化し続けながら、挑戦を続ける松山工業で私たちと一緒に夢を語りながら働いてみませんか?
代表取締役社長 鵜久森 洋生
社員インタビュー
インタビューをした市島遥さんは、金属製品の商社で営業担当者として長年従事したのち、2023年10月に松山工業に入社。半年が経過しました。商社勤務だったこともあり、通常は最低でも3カ月設けているOJTは1カ月ほどで終了し、今は販売グループのメンバーとして、大手電機メーカーを中心としたお客様の担当をしています。
入社して3カ月、あっという間だったでしょ?
「あっという間でしたね。」
市島さんの場合は、ほぼOJTもやらず実践で頑張って貰っている訳だけど、率直に松山工業に入って良かったですか?
「良かったですね。働き方が変わったのが大きいですね。それが転職した理由でもあるんですけどね。」
入社して変わったこと
大きな変化を教えてもらえますか?
「一番はやっぱり早く帰れるようになったところですね。」
驚いたでしょ?17時でみんな本当に帰るっていう・・・「17時15分の電車に乗れるぞっ!」っていう会話が日常的にあるのが、今までとは違うでしょうね。
「驚きました(笑)あと土日もしっかり休めるし・・・。」
言える範囲で構わないんだけど、実際、働く環境が変わったことによって私生活はどう変わりました?
平日でいうと、自炊の割合が格段に上がりました。あと、帰宅してから時間に余裕があるので家事をやる時間が増え、自然と自炊の割合も増えました。また、掃除などを平日で終わらせられるようになったので、休日はもっとゆっくりと過ごせるようになり、外出も増えました。
やっぱり健康第一だからね。うちの会社に入るとこの言葉を体現するよね。
「そうですね、実際に健康的な生活が出来るようになりました。」
働き方の差
業務が本格的に始まっているけど、これまでと仕事の進め方と違いはありますか?
「分野は違えども、もともと商社にいたので大きな差はないのですが、業界特有の細かな点は微調整しながら合わせられてきてます。」
松山工業に入ったからこその印象的な出来事はありましたか?
「国際ロボット展の出展に立ち会えたことが印象に残っています。それまでも加工技術系の展示会には出展の機会があったのですが、ロボット展の場合は全体的に完成品が触れられたのが新鮮でした。」
松山工業が企画運営に携わっているイベントはどうでした?
「社長が請け負っているスケール感が凄すぎるなぁと(笑)」
あのイベントはゼロから始めたけど、基本的に人のご縁を大切にしていたからこそ、あんな形に拡大しました。イベントの企画運営は私1人でやっているけど、実際には1人ではなく10年以上かけて自然と増えた仲間の方々と、楽しみながら運営しています。
社内の雰囲気
これから松山工業の一員として、どのように成長したいですか?
「まずは「松山工業に頼んで良かった」と言って貰える状況を築き上げ、最終的には「市島さんに頼んで良かった」としっかり私も評価されるようになりたいです。」
そんなステップを歩むための教育体制はどうですか?先輩から何か学ぼうと思った時に、しっかりと教わる機会がありますか?
「新人の立場から見ると、周りの皆さんがその場即レスで真摯になって教えてくれるのが嬉しいです。あと、「こうしようと思っています」と意見さえあれば、背中をしっかりと押してくれるのは非常に仕事しやすいですね。」
チームとしてみた場合どうですか?
「風通しが凄くいいと思います。隣の人に質問していたら、別の人が「こういうのどう?」とか会話に入ってくれることが多く、何気に凄いことだと思います。」
そんな感じなったのはここ数年でのことだから、嬉しいな。
松山工業の特別な一面について
松山工業では経営者が未来を創り、社員が既存のお客様とのご縁を深めるという役割分担が出来ています。私自身が生み出した新しい仕事は、具体化したのちは既存のお客様として、いずれは市島さんにも担当して貰うことにもなると思います。そういうチャレンジし甲斐のある仕事はやってみたいですか?
「そうですね。是非ともやってみたいです。言葉が変かもしれませんが、「仕事然としていない」というか、今まで楽しく仕事をするという感覚が無かったので、そういうワクワクするような仕事が出来るのは楽しみです。」
プラモデルを作る研修はいかがでしたか?
「教育の一環として受け取ったのと、社長からどうやってキットが作られているのか想像してみて欲しいと言われました。課題とはいっても、ホビーの要素を取り入れたOJTだったので、入り口として非常に入りやすかったです。逆に仰々しい教科書を読めと言われたら結構厳しかったかもしれません(笑)」
今後、協力先の製造現場の見学なども多くなると思うので、プラモデル作りを通じて得られた知見によって、現場を見た際、どうやって金型をセットしているのか、成形時間ってどれ位なんだろう・・・そんな気付き力の向上につながるのではないかと考えています。
気が付けば、松山工業がプラモデルを作る側になっているかもしれないしね(笑)
「そうですね(笑)」
これからの働き方について
今は定型的な仕事・・・要は会社に来て、パソコンで業務し、外出して・・・という働き方ですけど、来年には基幹システムを刷新してどこでも働ける会社に変えようとしています。そうなったら市島さんはどう働きたいですか?
「個人的にはテレワークを取り入れられるのであれば試してみたいです。通勤時間が無くなるのはもの凄いメリットだと思います。」
私自身、会社にいなくてもほとんどの仕事が出来てしまう状況なので、社内システムの情報が社外で可視化できるようになれば、社員全員にとってメリットが多く、特に市島さんの場合は、遠方への移動が多いからこそ、出社しなくても働ける環境はメリットが沢山あるように感じます。また、お客様との交流をウェブミーティング上で行なえば、お客様へのリアルな訪問頻度も変わってくるからこそ、デジタルの活用も進めたいです。
「確かにメリットが多そうですね。楽しみです。」
松山工業にマッチしそうな人材
市島さんから見て、こんな人が松山工業にマッチしそうだな・・・そんな人物像を教えてもらえますか?
「現時点の私がそうですが、商品知識がない状態でも真摯な対応さえしていれば、お客様や協力先の皆さんから感謝されるようになるので、仕事に関わってくれる方々に対して、常に真摯な対応が出来る人は向いていると言えます。」
最後にひとこと
松山工業に入社を考えている方に対して伝えたいことはありますか?
「私たちは商社なので、時としてお客様と協力先の間で板挟みになることがあるんですが、真摯な対応をすれば、それが感謝の言葉に変わることがあるのと、いただいた感謝の言葉から次の仕事につながることもあるので、とにかく真摯な対応をすればいいと思います。自分の意見さえあれば、しっかりとサポートしてくれるので安心して働けます。」
今日はありがとうございました。
今回の市島さんのインタビューは、入社して3カ月だからこそ、就職を考えている人にとってはとても貴重な情報だと感じています。
インタビューは2024年2月に実施。インタビュアーは鵜久森が担当。
松山工業は社員のQOLを向上させるため毎日定時間退社を推奨しています。勤務時間内で、いかに業務効率を向上するかも評価基準のひとつとなっています。
弊社は、東京ビッグサイトで開催されている国際ロボット展で、スタートアップや水中ロボットの方々を招いた、特別展の企画運営に携わっています。
新入社員は長期休暇時に、OJTの一環でプラモデルを作って貰っています。樹脂成型品も扱う弊社にとっては最良の教材であり、気付きが多いために続けています。
2025年に基幹システムを刷新し、より多様な働き方に対応出来るようにしようとしています。子育て世代、介護世代にとってより働きやすい環境を整える予定です。
まずは「市島さんだからこそ」と言っていただけるようにスキルアップを図り、基礎をしっかりと固めた上で、ステップアップを図っていきたいとのこと。弊社では、キャリアパスが描ける評価制度があるので、そういった夢を持てる環境があります。