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テレビ文化に寄与したことに
よって得られたもの
松山工業はもともと、ゴム成型メーカーとして大手の電機・電子メーカー向けのパーツ製造や、シリコーン原材料の販売を通じ、お客様に貢献し続けてきました。ブラウン管テレビ用アノードキャップの量産化においては、国産テレビの発展に寄与し、一時期はアノードキャップの生産で世界シェアの50%を弊社が担っていた時期もあります。爆発の危険性がある部位で使われていたからこそ、今日にいたっても弊社は品質にこだわりを持ち続けています。
弊社は今、これまでの経験を活かし、既存のお客様への貢献は続けつつも、ハードウェアスタートアップの方々の製品化や、異業種交流によって従来の枠を超えた領域での提案・貢献を続けております。
製品化における最近の貢献事例一覧
様々な分野で製品化のお手伝いをしていますが、その多くは守秘義務を締結している関係で残念ながら情報開示が出来ません。こちらではお客様から了解を得た事例を紹介させていただきます。
【ここ数年で製品化で寄与した新たなお客様】
株式会社ICOMA様、アールティ株式会社様、ソフトバンク様、GROOVE X株式会社様、JAMSTEC様、神戸高等専門学校様 他
製品化以外での貢献事例一覧
弊社は、お客様の製品化でお手伝いするだけでなく、弊社とご縁がある方々のつながりを深めるために何が出来るのかを考え、独自の活動を展開しています。共存共栄という言葉を実現するため、未来に向けた一歩をつねに踏み出し続けています。
国際ロボット展 特別企画の運営
世界最大規模で開催される国際ロボット展。弊社は、主催者の日刊工業新聞社様より依頼を受け、ご来場いただく家族連れや学生の方向けイベントの企画運営を編者単独で行なっています。2015年から展示を続けている水中ロボットエリアは、活動し続けた結果、香川県の善通寺市で行われている小・中学生向けワークショップ開催につながりました。
出展者の誘致・エリア調整など
ロボット競技大会2団体の支援
2010年よりロボット競技大会の協賛を行なっております。大会での支援活動を通じて、ロボティクス分野の人材育成面での支援につながればと考えております。
・かわさきロボット競技大会(主催:かわさきロボット競技大会実行委員会、2010年から支援開始)
・水中ロボットコンベンション(主催:特定非営利活動法人日本水中ロボネット、2013年から支援開始)
現在、弊社代表の鵜久森が日本水中ロボネットの理事として活動しております。
企業出展や公式ステッカーの協賛、国際ロボット展への誘致などで支援
DMM.make AKIBA様
DMM.makeのスタートアップ支援事業において、ハードウェアスタートアップの方々に向け、製品化や市場化などに関するアドバイスを行なっております。
SOTASさんは、化学品業界に特化した工程管理システムやデータベースを提供するITスタートアップ。弊社はアドバイザーとして、業界の関連各所、地方自治体などへのおつなぎなど拡販に協力。弊社は、これまでの経験を活かし、スタートアップ支援の一環として、シード期の事業相談や、市場化に向けたアドバイスなどを行ないました。
【その他の新たな取り組み】
・DMM.make 様 (ハードウェアスタートアップの支援協力)
・香川県善通寺市 (小中学生向け水中ロボットワークショップの運営協力)
・三菱地所様 (大丸有フォトアーカイブの企画運営)
・葛飾区様 (町工場見本市のスタートアップエリアのプロデュースなど、企画運営協力)
・富士通様 (ロボットを軸としたコミュニティ創出イベントの企画運営、2019-2020)
・川崎市産業振興財団様 (会議室ブランディング化プロジェクト運営、2018-2020) など
社会貢献事例一覧
「お客様のお役に立つために出来ること」という言葉を大切にしていたら、SDGsの課題解決にもフォーカスが当たるようになり、結果的に社会貢献につながるような活動も出来るようになりました。
リサイクル素材の無料提供活動
2010年、ゴム工場で処分されるハズだったゴム端材をロボット競技大会で提供したところたった30分で持参したカゴ3箱分の素材が無くなりました。同時に、選手の方々からは機体の改良や、持ち帰り加工機器の防震対策に使いたいとのフィードバックがあったため、活動を続けました。気が付けば活動の幅が広がり、素材提供パートナーも増えております。
出展者の誘致・エリア調整など
【素材提供先】*過去の提供した先も記載
DMM.make様、日本水中ロボネット様(水中ロボットコンベンション)、川崎市産業振興財団様(かわさきロボット競技大会)、パナソニック様(AkeruE)、富士通様、Sony様 (Creative Lounge,Bridge Terminal)、 アートファクトリー城南島様
2019年より品川女子学院さんの特別授業開催時の企業誘致等を行ない、社会課題の可視化とアイデア創出、社会実装につなげております。企業側が、学生から学ぶ点が多いのが特長です。