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​シリコーンの面白さは、その多様性

Silicone

​シリコーン
 

【特約店業務】

信越化学工業(株)、ダウ・東レ(株)、東レ・ダウコーニング(株)

【業務の内容】

原材料供給、成型品等の加工、素材開発、製品化におけるご提案

【弊社の強み】

特約店ゆえメーカーと直接やり取りしながら細やかな対応が可能です

それぞれクリックすると用途事例が見られます

​シリコーンは面白い素材です。
原材料となるケイ素(シリコン)は、酸素に次いで2番目に地球の存在する物質
です。
ケイ素を化学反応させ出来た合成樹脂のことを、シリコーンと呼び
ます。

さまざまなカタチに変身が出来るなので、実に多くの分野で活躍しています。皆さんの
身のまわりにあるものも、シリコーンが使用されているモノが沢山あります。

松山工業は大手メーカーとのつながりがあるからこそ、材料開発の段階からお手伝い
することが可能です。製品化でお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談
ください

シリコーンを試してみたいけど、どうすればいいのか分からない場合は、どうぞお気軽にご相談ください!

シリコーンの主な特性

耐熱性.png

​耐熱性

image001.png

​耐寒性

電気絶縁性.png

電気絶縁性

耐候性.png

​耐候性

撥水性.png

​撥水性

消泡性.png

​消泡性

離型性.png

​離型性

​配合により特性を

変化させることが

可能です。

一般的な特長

​①耐寒性・耐熱性

​②電気絶縁性

1~100TΩm

③熱伝導性

​約0.2W/mK (*約1.3W/mK)

​④耐水性・耐スチーム性

長時間浸漬しても吸水量約1%

​⑤耐候性

紫外線や風雨の影響が少ない

​⑥耐油性・耐薬品性

材質の分解や溶解が少ない

-50~250℃ (限界温度)

*記載してある数値等は、規格値ではあり
  ません。また配合等により異なります。

​シリコーンは変身が得意な素材です

​シリコーンの特長はその多様性。
一般的にはゴム製品の材料として知られている素材ですが、安全性が高いため、ほかの用途でも幅広く使われています。

例えば、化粧品の油分として使用するオイルや、コンタクトレンズの原材料といった日常的に目にするものから、電子機器の放熱対策

​などといった目的でも使われます。

ひとえにシリコーンと言っても、製品のタイプは多岐に渡ります。
一般的にはゴムやシーラントなどが知られていますが、原材料の性質を変えるレジンやシラン、潤滑性を付与するグリースなど工業用途の製品を取り揃えています。
ここではシリコーンを種類別に分けて、どんな特徴があるのかを確認できるようにしてあります。

【取扱い製品】 
シリコーン製品各種
(ゴム、オイル、シラン、レジン、放熱グリース・シート、シーラントなど)
【用途】 
自動車、電子機器、ファッション、建築、食品関係など幅広い分野

製品に関するご質問やサンプルのご依頼は

グリースコンパウンド
オイルコンパウンド

耐水性や電気特性を活かし、グリースは潤滑用途、
オイルは電気絶縁や放熱はっ水用途などで使われています。

シリコーンレジン

主に塗料やコーティング
剤の原料として使われ
ています。耐熱性、耐候
性、電気絶縁性が高く
添加剤としても利用され
ています。

放熱シート、グリース

電子機器の放熱対策は
機器の進化にともない
必須事項となりつつあり
ます。シリコーンは条件
に合わせた提案が可能
です。

シリコーンゴム

Oリングなど工業用途で
多く使われています。
安全性や耐熱性の高さ
から、最近はキッチン
用品の用途でも使われ
ています。

シリコーンオイル

化粧品やカーワックス
などで使われています。
安全性が高く、耐水性
耐候性、耐油性などの
向上のために使われて
います。

シラン化合物

顔料やフィラー等、表面処理添加剤として相溶性、密着強度、撥水性などの向上に使われます。

液状シリコーンゴム

接着やシール(封止)に
使われています。使用
条件によって室温硬化
と加熱硬化など、選定
が可能です。

シリコーンレジン

主に塗料やコーティング
剤の原料として使われ
ています。耐熱性、耐候
性、電気絶縁性が高く
添加剤としても利用され
ています。

​シリコーンさん©

松山工業ではたらいて
います。人と触れ合うのが好きで、様々な場所に
遊びに行ってます。

サンプルに関してはご依頼いただく内容により、対応出来ない場合や有償となる場合がございますのでご了承ください。

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